Ferrari RomaとF8 Tributoもレッド・ドット賞を受賞。
2015年以降、フェラーリは合計で17のレッド・ドット賞を獲得しています。
ドット賞をフェラーリが受賞しました。SF90 Stradaleがベスト・オブ・ザ・ベスト賞を、そして、Ferrari RomaとF8 Tributoもそれぞれレッド・ドット賞を獲得しています。
こうした高い評価は、フェラーリ・スタイリング・センターの活動に対する周囲の理解がいちだんと高まったことを示すものです。このスタイリング・センターでは、フラビオ・マンツォーニの指揮の下、跳ね馬のスポーツカーのための特徴的なデザインが考案されたり、フェラーリのDNAを宿したフォルムと機能に対して独自の共生が図られたりしています。
1955年以降、優れたデザインを毎年表彰しているこのレッド・ドット賞は、デザイン業界における最も重要かつ栄誉ある賞の一つです。それぞれの賞は、世界のトップ・デザイナーたちが生み出したエクセレンスや革新性を称賛することが目的となっています。2020年のレッド・ドット:プロダクト・デザイン賞に関する受賞セレモニーは、 6月22日にドイツのエッセンで開催される予定です。
2015年以来、フェラーリは17ものレッド・ドット賞を獲得してきました。同賞の歴史を振り返っても、これほどの結果を残している自動車メーカーはフェラーリ以外に存在しません。審査員団は、このコンペティションにおける最高賞、レッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト賞を跳ね馬の6つのモデルに対して連続で授与しています。FXX-K、488 GTB、J50、Ferrari
Portofino、Monza SP1に続き、今年はSF90 Stradaleがその栄誉に輝きました。究極のスポーツカーとしての使命を各部のラインでアピールしている点が高く評価されたためです。
SF90 Stradaleは、フェラーリ初の量産型プラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)であり、同社の歴史を新たに切り開く1台です。あらゆる要素が究極のレベルに達しているこのモデルは、前例のないパフォーマンスを発揮し、現在販売されている他の量産モデルの追随を許しません。1,000 cvにおよぶ最高出力と、1.57 kg/cvのパワー・ウエイト・レシオも圧倒的な走りを実現させる要素です。